2016年度 臘八接心最終日 山口道長の法話です。
不生不滅という題名です。
多くの老師が、生と死は別物であり、繰り返すと説いていますが、
「生と死は別物ではない。相互作用するものである」、と山口道長はお話されます。
道長自身が40年をかけて体得してきた太極拳の理(開中合、合中開)にあてはめるとよくわかるところであり、生と死は同一物であるということが語られております。
そして、山口道長は、相互作用されるものであるという内容をもって安心し、次に命、智慧、慈悲を体感することこそが大切であると話されております。
以下、音声の形でアップしております。
一部
二部